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相続税の計算の注意点

相続税を計算する時にそのまま計算を行えば算出することができると思いがちです。
実際に計算方法を記載しているサイトや専門誌などもあり、専門家に依頼せずに個人で簡単に計算できるとうたわれていることも多いです。
しかし初めての方であれば、相続税を計算するにあたって注意点を踏まえて行う必要があります。
どういったところに注意して計算を行うべきなのでしょうか。

インターネット上などで公開されているシミュレーションソフトなどを使って相続税を計算した数値に関して、これらは概算となることが多いです。
この数値で申告すれば良いと思いがちですが、あくまでもおおよその数字であるため正確な相続税を計算するには個人で細かく計算する必要があります。
必要となる書類や相続財産に関する見落としがないかどうかしっかりチェックしておきましょう。

次に相続税を計算するときの注意点として、相続税を求める計算の手順を間違えないようにしましょう。
計算手順を間違えてしまうと最終的な数値が異なります。
間違ったままですと後から過少申告などの疑いを指摘されることもありますので、念頭に置いておきましょう。

相続税の計算手順として、まず課税対象となる財産額を算出します。
間違えやすいポイントとして、相続財産額を合計しただけではなく、特例や基礎控除額に加えて葬式の費用などを引きます。
その額を仮として分配し、相続税率で実際の相続税額を計算します。
そして最終的に相続人すべての相続税をもとめていきます。

このような手順で計算を行わないと最終的な数値が異なってきます。
注意して計算を行いましょう。

また相続税を計算する上で、相続財産をすべて把握するのが難しいと思われます。
実際に個人で相続税の計算を行う時に、相続財産額を間違えるケースが多く、特に土地や不動産の計算については頭を悩ませる方も多いでしょう。
実際に控除できるかどうかも含めて、注意点を確認し、専門家に依頼して計算してもらうという方法がより確実になるでしょう。